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不自然栽培(慣行栽培)

執筆者の写真: 農未来LAB農未来LAB

色々な作物を栽培していくと

その栽培方法に疑問がいっぱいでてきます。


例えばミニトマトなんですが

栽培時に実をいっぱい付けたいから脇芽と取り、

病気予防で風通しを良くするために下部の葉をとります。


色々な方に聞いても、ほぼ同じ答えが返ってきます。

おそらくセオリーなんでしょう。


でも植物の生態を考えると、すごい疑問が。

実を甘くする、美味しくするのは葉であり

光合成をして糖や養分を蓄えます。


葉がない状態の鈴なりミニトマトを見たことはありませんか?

ブドウの房みたいにきれいなミニトマト・・・

見た目だけのミニトマト。味がしないミニトマト。


甘くないからストレスを与えて甘くする。

そこにうま味は存在しない。トマトの味がしないトマト。

50年前と比較すると、野菜の栄養成分は半分近く減少しているらしい。

こんな作り方をしていたら納得です。


私は自然な状態でミニトマトを栽培しています。

ストレスなくのびのびと成長したトマトは、いっぱい美味しい実をつけ

トマトの青臭さが全くないびっくりするミニトマトに成長しました。


肥料や農薬を一切使用しないで、土の力(微生物)で育った野菜は

   『昔懐かしの野菜の味がする』  と皆様を驚かせます。

ちょっぴり涙を浮かべるおばあちゃんをみて

農業の素晴らしさを実感するのでした。




 
 
 

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