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執筆者の写真農未来LAB

長期休業

更新日:2023年11月5日

7月10日猛烈な雨により、ねぎ畑浸水。

去年の台風時も同じ状況になり、復帰するのに苦労しました。


今年もか・・・


近年の雨の降り方が異常すぎて

近くの川が氾濫寸前になり、排水が出来ない状態に。

たんぼや側溝から水が溢れ、ハウスの土地はもともと田んぼ

予想通りに作物は水に浸かる。


ねぎは倒れ腐敗していき、土を大切にしていた場所に

虫や病気を運んでくる。

当分作物は育たない。また土を作る作業をしなければならない。


農家の作物がない状況がどんな状況か

収入が全くない月が続く。


今年は水害に加え、異常な気温でハウスの中が50度をこえて

発芽もしないし、育ちもしない。

それどころか、暑すぎて枯れる。

もう笑うしかない。


今年はと毎年言い続け、これは気候が変動している現実を認めたくない。

南国の作物を育てないといけない状況かもしれない。


種を蒔いては発芽をせず、まき直し。

自然の驚異に改めて恐ろしさを感じる。


来年は川が氾濫し、家も流されるかもしれない恐怖と戦い

農業を続ける意味を探す。


農業とは固いことをぬきにして

安心して美味いものを食いたいからつくる!

その幸せを少しでもお裾分けできれば・・・



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